インプラント治療の流れ

一週間近く続いた大雨もひとまず落ち着き、三日間晴れが続いています。昨日はワールドカップのコートジボワール戦で惜しくも2対1で逆転負けしました。次のギリシャ戦に期待しましょう。
本日はインプラント治療の説明を軽くします。インプラント治療を行うあたりに当医院では、まず医療面接で患者様のお話を十分聞きます。過去の治療から現在の症状、全身疾患の有無、今後の要望まで詳しくお聞きし、そして口腔内をチェックし、パノラマX線で骨の状態(垂直的な幅)を確認し、インプラント治療が可能かどうか判断します。
そして可能そうならCTで詳しく骨の垂直的・水平的な幅、骨の形態、上顎洞までの距離、下顎管までの距離、オトガル孔周辺の状態をチェックします。
もちろん、パノラマX線だけで問題ない症例では無理してCTを撮影しません。

そして、インプラント治療が可能な場合は次のステップに進みます。まず、最初に気を付けるのはインプラント体の選択です。長さ、直径を選択する時は安全面は当然ですがインプラントが長期に維持できるサイズを選択しなければなりません。

手術時の安全面を考慮すると短いインプラントがいいですが、長期の維持を考えると(特にインプラントの本数が少なく負荷が大きい場合など)長めの方がいいです。また、上顎と下顎では骨密度が違い、上顎では前歯部と臼歯部(奥歯の部分)では骨密度が違います。したがって、それによりインプラントの種類を選択する必要も生じます。今回は簡単にインプラント治療の医療面接、診断、インプラント体の選択まで説明しましたが、次回はインプラントの埋入時期について説明します。

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